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2021/12/27: お願い

説教塾の皆様に

平野牧師の植村を読もう!という呼びかけに続いて、吉村和雄牧師の植村の説教の訳(!)が提供され、びっくりしました。感謝しました。一読して思わず涙しました。吉村口語訳も上手です!

植村正久牧師は,私の母に洗礼を授けたひとです。全く信仰の言葉に触れたこともなく前橋から出てきたばかりであった植野すずという娘が、たまたま徳川家に女中として務め、女中頭になったとっころで、徳川家に伝道を志した元旗本、植村牧師に出会い、たちまち傾倒し、洗礼を受けました。このことがなかったら、今の加藤常昭牧師もなかったでしょう。そしてまさしく母は,この説教が語る祈りのひとでした。霊性に生きたひとです。平凡な主婦でしたが。吉村訳の説教を読んで涙したのも、そういう理由があるからでもあるでしょう。もちろん、説教そのものの力に撃たれたからですが。でも、吉村さんの文章を読んで、植村そのひとの原典を読まないで済ますことはしないでください。少し難解でも日本語なのですから。

 ところで切実なお願いがあります。東京説教塾例会で降誕を語る説教を学びました。それは私ども自身が、降誕説教を語る助け、導きとしてでした。そこで今年の降誕の祝いに、皆様自身がどんな説教をしたか。メイリングリストに投稿しませんか。降誕主日、あるいは24日、25日に語られたものでもいいでしょう。録音しかなかったら、それでもいいでしょう。皆でそれを聴き、読んで楽しみ、ホームページに残しませんか。お願いします。是非お願いします。

一年間、どなたもご苦労様でした説教塾でもいい交わりができ、学びができました。望みと愛を新しくして新年をあゆみだしてください!

 主の平安を祈ります!

 加藤常昭

2021/12/27: 植村の説教

各位

平野牧師の勧めの言葉で、1月の東京例会で「日本の説教」の中の植村正久の説教を読むことを思い出し、読み始めました。
読んで、改めて感嘆させられました。
説いている内容もさることながら、豊富な語彙と適切な表現で、読んでいるとリズム感があり、何か講談を聞いているような思いになります。
やはり優れた日本語の使い手という思いがします。

吉村


説教塾のみなさま

忍耐の1年でした。
ウイルスによって礼拝が影響を受け始めてから、わずか1年半ですが、この間、心身に衰えを味わっている教会員が多くいます。
わたしたちが、福音の光を生きる力として運ぶことができるように、心から祈っています。



1月からの東京説教塾のご案内です。
ハイブリッド方式で行いますから、どの地域からでも参加することができます。
ぜひ、ご一緒に学んでいきましょう。

1月から7月まで、次の方々の説教をひたすら読もうという計画を立てました。
1月 植村正久(1858-1925)
2月 中田重治(1870-1939)
3月 山室軍平(1872-1940)
4月 高倉徳太郎(1885-1934)
5月 渡辺善太(1885-1978)
6月 植村環(1890-1982)
7月 鈴木正久(1912-1969)
テキストは、日本基督教団出版局刊行、シリーズ「日本の説教」第1集です。
https://bp-uccj.jp/search/s16434.html


音楽大学では、音楽史を学びます。
美術大学では、美術史を学びます。
しかし、神学校で説教者を育てるとき、説教史を教えることはほとんどありません。
これはとても不思議なことだと思います。
各神学校では、それだけ十分な時間が、「説教学」に与えられていないということなのでしょう。また「説教史」についての研究書がほとんどないということかもしれません。(私の知る限り、日本語で読める文献は、ダーガン『世界説教史』だけです。)

過去の説教を学びながら、自分の説教がどこに位置づけられるのか、ということに自覚的であることはとても大切なことです。

2022年の上半期、ぜひみなで集中して、日本の説教を学び続けていきましょう。


毎月ひとりの説教者を取り上げます。
そこでみなさまにお願いしたいことは、ぜひ毎月1冊、説教集を読み上げてほしい、ということです。
説教は、独創的な仕事ではありません。画家たち、音楽家たちが、他の人々の作品に多くを学びながら歩んだように、私たちもまた、〈名説教者〉たちの説教を模倣をしながら説教の言葉、そして聖書の読み方を学んでいきます。

1月には植村正久の説教を取り上げます。
『日本の説教2 植村正久』には、全部で21編の説教が収録されています。
1日1編、ぜひお読みください。
その際、声に出して朗読することをお薦めします。

もしも毎日、朝に夕に1時間の時間をとり、1編の説教を味わい続けるなら、わたしたちの説教は変わっていくでしょう。

この新しい学びが、そのようなことの端緒になっていくといいなあ、と夢を見ています。

それでは、1月24日(日)、お目にかかりましょう!

平野克己



東京説教塾公開講演会
2021年12月6日

「説教のあり方を見つめ直す - カトリックの立場から」
 ( 講話1「説教と環境」 講話2「説教と秘跡」)


講師:英隆一朗神父 (イグナチオ教会主任司祭)
講演と質疑 (mp3)


http://www.sekkyou.com/jp/branch-tokyo/index.php#kiroku
http://www.sekkyou.com/jp/membersite/01-02-03/index.php#202012




みなさま

アドヴェントの豊かな祝福をお祈りいたします。
東京例会世話役の後藤です。

お待たせいたしました!
みなさんが楽しみに待っていてくださった「秋の講演会」を
いよいよ来週月曜日6日に予定通り開催いたします。
今回はイエズス会司祭の英隆一朗神父が午前と午後の二回のご講演をしてくださいます。
興味深いご講演ですのですでに何件か問い合わせも来ていますが、カトリックの立場からの説教について学ぶことができます。
また説教についてカトリックの英神父とプロテスタントの私たちとの豊かで友情ある対話も楽しみしています。
説教塾は、これまでもローマ・カトリック教会の雨宮慧神父、山岡三治神父との交流がありました。
その次の世代の方とも交流を持つことができることは、とてもうれしいことです。

今回は、品川教会でのライブとZoomでのオンラインとハイブリッド方式で開催します。
コロナ感染が少し落ち着いているので、ひさしぶりにキリスト品川教会の地下ホールに集まることができます。
可能な方は、ぜひ、ぜひ、お集まりください。
これまで東京圏外のみなさんと「秋の講演会」をご一緒できませんでした。
しかし、今回はコロナ禍によってオンラインを使うようになり画面上ですが講演会も共に机を並べることができます。
たくさんの仲間たちと顔を合わせることができることをうれしく思っています。
みなさんのご参加をお待ちしています。

なお例年は「秋の公開講演会」という名称でした。
今回の講演会を計画した時にコロナウィルスの感染状況を読むことができず、
公開を外して「秋の講演会」としました。
ただし公開の文字を外してもどなたでも参加できますので、
ぜひ、教会の仲間や友人の牧師をお誘いください。
キリスト品川教会とZoomでお会いしましょう!

では詳細をお知らせいたします

日時:12月6日(月)午前10時30分から午後4時まで(休憩時間1時間を含む)
会場:キリスト品川教会
講師:イエズス会司祭英隆一朗神父(はなふさ・りゅういちろう。「隆」は異体字)
講演題:「説教のあり方を見つめ直す−カトリックの立場から」(講話1「説教と環境」 講話2「説教と秘跡」)

《ご紹介》
英隆一朗神父の専門は霊性神学。ロヨラの『霊操』を大切にしながら、多くの信徒たちの黙想指導をリードしてこられました。現在は、四谷にある麹町教会(聖イグナチオ教会)の主任司祭を務めておられます。
当日は、午前・午後とも、1時間の講話ののち1時間の話し合いの時間を設けてくださいました。

「黙想」をカトリック教会ではどのように捉えているのか、
聖書を読むこと・聖書を語ること、
現代のカトリック教会の動静や日本における取り組みなど、
今から興味は尽きません。
英神父のオフィシャルサイトはこちらから。

https://hanafusa-fukuin.com

説教塾の皆さま

12月30日(火)10〜15時、Zoomにて静岡説教塾例会が行われました。8名の出席でした。
吉村和雄先生が継続して出席してくださっています。

午前は東京例会で発表された吉村先生のバルト・イーヴァント説教分析を共有しました。
午後はトーマス・G・ロング『歌いつつ聖徒らと共に』(第3章・担当石井佑二)の学びを行いました。


次回以降の予定も記します。いずれもZoomにて行います。ご興味ある方はお知らせください。

12月21日(火)10〜12時
開会:高橋爾
『歌いつつ聖徒らと共に』 第4章(石井美琴)

1月25日(火)10〜15時
開会:川一路
午前:塾生の推す説教(石井佑二)
午後:『歌いつつ聖徒らと共に』第5章(大橋新)

以上です。


大橋新