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2015/11/19: 関西説教塾より

関西説教塾の11月例会の報告をいたします。


午前の部 説教分析
竹森満佐一先生の説教を荒木太一が分析しました。
これから始まる待降節の説教準備に、大変有益であると確信いたします!
竹森先生の説教分析、関西説教塾としての取り組みは、来年1月をもってとりあえず終わります。

午後の部 読書会
クリスティアン・メラー著『魂への配慮としての説教』
ゲアハルトの詩を読んだり歌ったりしながら、幅広く賛美歌について、説教構成について、ハロウィーンに至るまで、ゆったりと分かちあいました。



来月の以降の予定

12月 おやすみ

2016年1月25日(月) 11:00〜 神港教会にて
午前:竹森満佐一の説教分析
午後:クリスティアン・メラー著『魂への配慮としての説教』 読書会


近隣の諸先生方、ぜひぜひお越し下さい。
お待ちしています。


関西も風が冷たくなってきました。
ちょっと早いですが、今年はこれでおしまいです。
1年間、支えられ、共に学べたことを感謝いたします。
クリスマスに向かう歩みが祝されますように、お祈り申し上げます。


山田晃美

2015/11/18: 11月東京例会

11月16日の東京説教塾・公開講演会の資料

左近豊牧師の講演、「礼拝における『嘆き』の居場所」

講演1 mp3
講演2 mp3
講演資料 pdf


全国説教塾>東京説教塾公開セミナー
 http://www.sekkyou.com/jp/membersite/01-02-03/

東京説教塾
 http://www.sekkyou.com/jp/branch-tokyo/
みなさま

昨日行われた公開講演会の報告をいたします。

講師:左近豊先生(日本基督教団美竹教会牧師)
主題:「礼拝における嘆きの居場所──旧約聖書に学ぶ」

なお、この講演の音声と資料は今週中にHPにアップされる予定です。

多くの初めての説教者や信徒の方に来ていただきました。
そのうちの数人の方が説教塾に登録されました。
ようこそ説教塾へ!歓迎いたします。

さて、先週末、パリの心が凍ってしまうようなテロがあり、
参加者それぞれが嘆きを携えて集りました。
このような時に聖書から嘆きを学ぶことができたことを
神と講師に感謝しました。

左近豊先生は、ご自身の留学経験も交え自己紹介をしてくださいました。
プリンストン大学での厳しい学びのお話しはみな驚いていました。
音声が届くのを楽しみにしてください。

本論では、特に詩編第88編と哀歌の終わり方から嘆きについて学びました。

詩88:19 愛する者も友も/あなたはわたしから遠ざけてしまわれました。今、わたしに親しいのは暗闇だけです。

この詩篇は、神からの答えや希望で終わるのではなく、「闇」で閉じられます。「何も起こらず、何も変わらず、何も解決せず、何ら希望も芽生えない。応答のない宙ぶらりんの状態に『混沌の物語』は捨て置かれる(レジメから)」のです。

哀歌5:22 あなたは激しく憤り/わたしたちをまったく見捨てられました。

哀歌の最終行は明瞭な断言をもって閉じられます。しかし、ヘブライ語原文の冒頭の接続詞キーイムの多様な翻訳を紹介し、左近先生と同じブルッゲマン門下生の翻訳を推します。

「なぜあなたは私たちを徹底的に見捨てられ、いつまでも私たちをお忘れになるのですか?立ち返らせてください、ああ主よ、ああたの許に、私たちは立ち帰ります/私たちの日々を新しくしてください、昔のように/もし本当にあなたが私たちをお見捨てになられ、激しく私たちに憤られているとしたら・・・・・・」

哀歌の最後の行が「何とも唐突に、完了とは言えない仕方で終わるのは、哀歌全体に照らしても相応しいものといえるでしょう(レジメより)」。哀歌は、神からの答えもなく、賛美に向かうこともないままに終わっているのです。このように哀歌が、未完で終わるのは、私たちがこの嘆きに連なることができるようにしていると説き明かされました。

このように教会共同体が語り継いできた「嘆きの言葉」によって、私どももほんとうに嘆くことを学ぶことができるのです。

素晴らしいご講演を誠実にしてくださり、私どもの質問に丁寧に答えてくださった、左近豊先生に心から感謝いたします。

また、質疑応答の中で、加藤常昭先生が、東ドイツの教会は、天安門事件が起きた時に、政府に叩かれようと、教会はただ「悲しみ嘆くだけのために」集まって、執り成しの祈りをささげたことを紹介してくださいました。そこからベルリンの壁が崩壊する運動が生まれたそうです。そして、日本の教会は、911の時、311の時、そしてこのパリの出来事の時、教会に集まって嘆く集会をしているだろうかと、嘆きの居場所を作っていないことを問われました。それはまた、礼拝の中で嘆きの居場所をどう造るかということを私どもに問うている言葉でもありました。

音声と資料が届きますので、いっしょに嘆きの言葉の学びを深めることができたらと思います。

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さて、次回の公開講演会の案内です。

日時:2015年12月7日(月) 10時半〜16時
会場:キリスト品川教会 地下ホール
参加費:1000円

講師:天野有先生(西南学院大学神学部教授)
主題:「ほんの一瞬(イザヤ54・7)──3つの説教から見えてくるバルトにおける神学と説教の関係」

多くの方が、バルトセレクションにおける翻訳を高く評価し、本講演に期待しています。どうぞ、ちらしを用いてくださって、お仲間をお誘いの上、お越しください。なお、近日中に、天野先生が取り上げてくださる3つの詩編をお知らせいたします。

平野先生のメイルから講師のプロフィールをコピーしておきます。
【1955年静岡生まれ。早稲田大学、西南学院大学神学専攻科、九州大学大学院を経て、ドイツ・ヴッパータール教会立神学大学において神学博士号を取得。この間、日本バプテスト連盟奈良キリスト教会牧師をつとめる。1994年より西南学院大学で教義学を担当。
>著訳書:Karl Barths Ethik der Versönungslehre. Ihre theologische Rezeption in Japan und ihre Bedeutung für die kirchlich-gesellschaftliche Situation in Japan、カール・バルト『キリスト教的生機戞◆悒リスト教的生供戞◆惺餡箸遼塾呂砲弔い董宗住犒困叛鐐茲鬚瓩阿訌和は世領冤――』ほか。現在、新教出版社から『バルト・セレクション』を刊行中。】
*天野先生は、ベルトールト・クラッパート教授のもとで論文を執筆しました。バルトの新訳を続けておられ──これが実に、いのちの通った翻訳です──、『バルト・セレクション』を刊行中です。また、ドイツで師事したクラッパート教授には、邦訳書『和解と希望―告白教会の伝統と現在における神学』があり、告白教会についても、話を伺えるかもしれません。当日は、バルトの説教を3編取りあげながら、話をしてくださる予定です。

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次に2016年上半期の例会の日程です。時間はすべて10:30-16:00です。
詳細は後日連絡いたします。

1月25日(月)@代田教会
2月15日(月)@代田教会
3月 7日(月)@キリスト品川教会
4月18日(月)@キリスト品川教会
5月16日(月)@キリスト品川教会
6月20日(月)@キリスト品川教会

世話人 後藤弘
説教塾の皆様

沖縄の平良です。

11月の沖縄説教塾例会報告を致します。

日時:2015年11月16日(月)2pm
場所:那覇ホーリネス教会
1.説教:「ドイツ告白教会の説教」ヘルムート・ゴルヴィツァー
2.第一印象、ディスカッション        
3.説教分析担当:高多
4.沖縄説教セミナーについて
  開催日時と案内募集の確認。
   日時:2016年2月22日(月)〜25日(木)
  セミナ ー後沖縄の観光と歴史・基地 問題フィールドツアー開催を確認。
5.次回
  日時:2015年12月7日(月)2pm
  場所:那覇ホーリネス教会

※皆様の祈りで現在楽しく刺激のある説教塾例会が導かれています。
お祈りを感謝いたします。続けて覚えてお祈り下さい。
また沖縄の差別されている社会情勢の改善のためにも覚えてお祈り下さい。

沖縄説教塾事務局
 平良善郎 
       


説教塾の皆様

沖縄の平良です。

11月の沖縄説教塾例会が下記の日程で行われます。

日時:2015年11月16日(月)2pm
場所:那覇ホーリネス教会

説教分析担当:高多新牧師(高原教会)
       
聖書:ルカによる福音書5章1〜11節
   ※「ドイツ告白教会の説教」ヘルムート・ゴルヴィツァー p157〜

沖縄説教塾の歩みのために覚えてお祈りください。

沖縄説教塾事務局
 平良善郎
みなさま、

秋の公開講演会について、ようやくチラシができあがってきました。
特に、左近豊先生の講演は、来週月曜日(!)です。
ぜひともおいでください。
説教と〈嘆き〉について、興味深い話を伺えることでしょう。


平野克己


2015/11/04: 東北説教塾例会

東北説教塾例会を開催したします。
お集まりください。

とき:2015年11月16日(月)14時00分〜
場所:日本基督教団 仙台松陵教会

内容:説教聴聞 戸井田栄
    読書会:担当は荒井偉作