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説教塾の皆さま

裾野セミナーの内容が決まりましたので報告いたします。

以下、加藤常昭先生が立ててくださった計画のメイルです。基本文献のアルトスの詩編36篇は世話人が一括購入する段取りにしました。必要な方は申し込みの際に、お知らせください。また、申し込み済みの方で、アルトスの必要な方はメイルを世話人まで送ってください。

新しい試みのセミナーになり、さらにわくわく感がいっぱいになりました。どうぞ、早目の申し込みをお願いします。

世話人 後藤弘



2013年裾野セミナーの内容(加藤常昭先生からのメイルの文章を転載)

新年の説教塾最初のセミナーである裾野の4日間、こんな学びをしたいと考えました。今までのセミナーでは最後に説教をし、批判して終わります。私が常に抱く問いは、批判を真剣に受け入れたら、説教がどのように変えられるかということです。そこのところはセミナー後のことになります。もしかすると批判を聴きっぱなしにして終わってしまうことになりかねません。そこで今度は次のようにします。

詩編第36篇の説教を予め用意して参加する。それまでの教会の集会で語った言葉の録音を持参してもよいと思います。参考文献には何を用いてもかまいませんが、必ず次のものを基本文献にしてください。雨宮神父が執筆しておられるものです。よろしくお願いします。

真生会館聖書センター刊行、アルトス 1999年、詩編36

説教塾の皆さまに
今日の午後、読書会があります。説教塾の活動が始まります。各地の説教塾の例会案内も読むことができます。それぞれに実り豊かでありますように。
クリスマス、新年と多くの方たちのお便りをありがとうございました。まだ返信を書いております。受洗入会者が与えられたとの方向は何よりもうれしいことでした。私にかなり厳しい批判を受けた牧師から、昨年のクリスマス祝会の席上で、説教がよっくわかるようになったという教会員の発言があり、共感を呼んだという報告がありました。うれしそうでした。私もうれしくなりました。自分の説教がどのように変わりつつあるかという報告がいくつもありました。また、昨年、私が黙って聴いているだけではなく、それぞれに自分で発言してほしいという願いを述べたのに応じ、自分も発言したいと思うが、英語もろくに読めない力不足を自覚するので、発言をためらうのだが、というし私信をいただきました。少々胸が痛みました。確かにそういうことがあるでしょう。外国人との討論、しかも日本語では討論できない状況に置かれたときと似ています。しかし、思い切って発言すると、思ったよりも実りがあるものです。恥ずかしいと思うことも無理に押さえつけることはありません。ひそかな劣等感との戦いも避けられません。皆が体験していることです。しかし、黙って聴いているよりも、自分なりに発言することによって初めて学び得ることが多いのです。できれば勇気を出してほしいと願うばかりです。
北川さんの久しぶりの発言に続いて、森島 豊さんの力作がメイリングリストに登場して、とてもうれしく思います。私がどれだけむずむずしているか、おわかりでしょう。しかし、皆さんで、このおふたりの発言に対して発言してくださいl。ここでも思ったことをどんどん書くことが自分のためになります。討論の展開を楽しみにしております。北川さんは、このところ北川節を聴くことができずさびしいと私が私信を送ったことに応えてくださったのかもしれません。ありがとう。ただし、私は説教とは「キリスト教の情報」を伝えることだと考えたことはありません。そのようなことは本を読めば済むことです。森島さんは、私が昨年12月の東京説教塾例会における発言を批判したことに応えてくださってのことです。年末、学校の休みに一所懸命準備してくださったのでしょう。なるほど、と思いつつ読みました。
皆さん、お元気で! 力いっぱい、み言葉を語り続けてください。祝福を祈ります。

加藤常昭