[sekkyoujuku:010570] 昨夜の読書会A報告 Subject: [sekkyoujuku:010570] 昨夜の読書会A報告 From: Date: 2022/03/30 9:52 To: sekkyoujuku@sekkyou.com 説教塾の皆様 昨夜の報告をします。すでに録音が渡邉先生からアップデイトされていますので、 詳細はそちらをご覧ください 私のメモでは、最大16名の参加であると思います。 東京神学大学在学中の南野さん(名前違っていたらごめんなさい)が 参加して下さり感謝です。 それであらためて参加者の自己紹介をしました。 渡辺賢司先生に開会の祈りをお願いしました。 『説教学』を渡邉洋子先生に導いていただきました(渡邉先生は前日の東京説教塾例会の 山室軍平先生の説教解説に続き連日の担当、苦労様です。) 第1の朗読者は山ノ下恭二先生、第2の朗読者は小山稔先生、第3の朗読者は戸村甚栄先生でした。 前回読むだけに終わっていたブレヒトの言葉を加藤常昭先生が解説してくださいました。 『「異化」について。劇作家ブレヒトは、舞台の現実から出口のない者を突き上げて、 社会を変える革命演劇を目指していた。演劇と似ている説教の働きにその異化作用を用いる。』 『説教の頭の痛いところは、説教は社会的教訓を批判する立場でありながら、 教会制度の中にあるという自己矛盾がある。』 (このとき私のPCにおいてZoomの電波が不安定になる時間帯がありました。  みなさんはどうでしたか?) 後半は聖書の歴史的事実と福音の狭間で苦しむ説教者たちの 苦しみについて話し合われました。 とても盛り上がった議論でありました。 ボーレン先生の以下の言葉が印象的でした。 『…釈義のみが被告席に置かれるべきではないということである。 説教の奇跡が起こらず、神について語られていながら神が沈黙する時、 告発されるのは、その教会あるいは学問的作業を通じて説教に参与している すべての人々なのである…』 後半の議論については、「皆の読書する力が深まっている」と加藤先生からの励ましがありました。 加藤先生からご紹介があり、 先週、火曜日水曜日二日にわたって、加藤先生の録音が無事終わったそうです。 教文館(Youtube)とNHK(放送は4月17日と24日の8:30ラジオ第2「宗教の時間」)です。 いずれも放送が楽しみです。 最後の祈りは、郷家先生にお願いしました。                        読書会世話人 中井